わら縄、雪吊り、園芸資材、飼料用稲わら、肉牛肥育販売 

稲わらの安全性

86℃以上の高温蒸気で加熱殺菌しています

中国産の稲わらは家畜伝染予防法に基づき、次のような条件を満たしたもののみ日本への輸入が認められています。

◇日本の農林水産大臣が認可した施設で加熱殺菌処理したもの
◇過去三年間に半径50km以内で口蹄疫が発生していない場所で生産・殺菌・処理・保管されたもの
◇86℃以上の高温蒸気で10分以上加熱殺菌処理したもの

 

中国国内で日本の農林水産大臣による認可を受けた施設は、ほとんどが大連市にあります。
大連市は稲わらの集積地です。
当社は大連市に子会社があるため、お客様のご要望に柔軟に対応することが可能です。
稲藁(わら)は、和牛の飼料用、わら焼き(鰹わら焼き等)の調理用、園芸用、競走馬の敷料としても幅広くご利用頂いております。

日本の和牛が毎日食べている稲わらですので、安心してご利用頂けます。

 

殺菌処理釜での高温蒸気殺菌

日本農林水産省が認可した、厳しい基準を満たした施設で、稲わらを高温蒸気加熱殺菌(燻蒸)します。

稲わらを加熱殺菌処理釜で、86℃以上の高温蒸気で10分以上加熱殺菌します。梱包の内部まで完全に殺菌します。

安全構造

殺菌済み製品保管倉庫

殺菌された稲わらは、釜の反対側の扉から、隣の殺菌済み製品倉庫に送られ保管します。未殺菌の稲わらと接触しない構造になっています。

殺菌済みの稲わらは、衛生面に配慮した製品倉庫で、外気に触れることなく、厳重に管理されます。

コンテナ積込

検査の様子

日本農林水産省から派遣されている日本人の検査官により検査が行われ許可された稲わらを密閉式コンテナへ積み込みし封印します。

日本に到着した稲わらは、検査官がコンテナを開梱し植物検疫検査と動物検疫検査を行います。検査で合格した稲わらのみ輸入許可されます。